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Topics :時事ネタです。その時々のおもしろい話題を、ベアー、GratefulDeadと様々な視点からチョイスします
Sales promotion Goods :ビーンベアーのマニファクチャー「Liquid Blue」の販売促進グッズを紹介しています
Dead Heads :ビーンベアーを生んだルーツ、伝説のロックバンド「Grateful Dead」のファン達のあれこれ
Liquid Blue Bear :リキッドブルー社の社員用に160体しか配布されなかったUltimate Bearの紹介
LINK :リンク集
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FOM Magagine
バックナンバー
1. ダンシングベアー
2. 2つのバーサ
3. キャシディとラルフ
4. バックステージパス
5. 特集T.O.O Part1
6. 特集T.O.O Part2
7. Strange Trip in BayAREA 1
8. Strange Trip in BayAREA 2
9. Strange Trip in BayAREA 3
10 特集Devotion The inside Story
11. 14インチ生産中止
12. シリーズA Cubs
13. ペアなベアー達
14. 特集True Story of CASY JONES
15. デュプリーとイーソウ
16. 限定マーディグラ
17. 2001年夏/Las Vegas
18. ジョナサンインタビュー
19. ラッキー&フリーダム
20. テラピンストーリー
21. High Sierra Msc,Fes02
   


 

  特集T.O.O (The Other One)(2000.8/28)

■8月24日よりジェリーガルシア亡き*GratefulDeadの全米ツアーFuther2000(T.O.O)のショアライン(スタッガーリーの生誕地)公演とED6発表のコンベンション参加のため渡米しています。サンフランシスコを中心としたベイエリアはベアーの聖地です。今回のご報告はベイエリアを中心に行われたビーンベアーのツアーメモリーゆかりの場所をベアーと共に訪問、数々のエピソードと共に、現在も続くDeadheadsの祭典「Futher2000」のレポートをお送りいたします。

第一報は8/25に行われたショーの様子。午後6:30から前座が始まり、(Bob Marleyの息子Ziggy Marley)セットが始まったのが短い休憩の後午後8:30過ぎと記憶しています。私たちは取材に時間をとられ、会場には午後7:30位に入りました。 会場はショアライン。
GratefulDead のプロモーター、Bill Grahamがデッドのためにつくり、彼らのホームグラウンドとして、 幾多のショーが行われたところです。世界のコンピューター産業の集積地、シリコンバレーの北に位置し、ショアラインの周りには sgi(シリコングラフィックス/ネットスケープ社を創立したジムクラークの最初のベンチャー企業)、Sun Micro Systemsほか 名だたるIT 企業が社を構えるところです。 ベアーではエディション1のスタッガリーの生誕地とされ、ツアーメモリーが書かれています。  

■ チケット売場の前は前回のTCFSで紹介した「Miracle Seekers」たちがおりました。彼らに「写真を撮っていいか?」と訪ねたら「Picture for Tikect」と、ロンドンのpunksみたいなことを言われやめました(笑)


■Calforniaは21歳以上にならないとお酒が買えないので会場に入ると直ぐにBeerを飲むためID を右手につけてもらいます。ツーリストはパスポート、IDを持っているヒトタチはそれらを提示し「アルコールOK」のリストバンドをもらいます。

(左)スタッガーリーとショアライン

会場では前座のレゲエが聞こえています。ビールを片手にショップを回るとTシャツ、ジュエリー、ステッカーなどのグッズがたくさん、片隅に、いましたいました、「Wharf Rats」の面々。黄色い風船を目印に簡単なデスクを出し「Drag Free」の運動をしていました。収益源はメッセージを書いたステッカーとTシャツ、そしてわずかなDonation(寄付)です。 もちろんビーンベアーのWharf Ratsもいましたよ。Donation Box の横にポツンと座っておりました。   Deadのショーが始まる前、前座の音で踊る人、ショーからショーへトラッキン(追跡・追っかけ)している人同士のHug、 うつろな目でボ〜ットしてる人、様々なDeadheadsたちがいました。 中でも目を見張ったのが、世代の厚さです

■Grateful Deadの中心メンバーと同年代の明らかに50歳代後半のカップル、一世代 遅れてはいるが、自身の若い頃から見続けているような中年男性のグループ、彼らは一様にタイダイTシャツと短パン姿でいつもは スポーツをして鍛えているのでしょう、とてもヘルシーに見えます。男性も女性もシンボルであるタイダイを身につけているヒトタチは非常に多いのですが、対極に、おしゃれなパリっぽい子(モード系)の女の子もたくさんいました。 ハイスクールの子たちも非常に多く見られ、普段はNOFXやLIMP BIZKITを聞いてるような短く刈り込んだ髪にもみ上げ・ピアス・ タトユーの男の子、ピタTにへそだし、CKの柄パンだし(まだいたっ!)のキュートな女の子達もたくさん見かけました。 彼らはそれぞれの世代でGratefulDead(悲しいことにJerryはいませんが)の音楽と特別なショーのフンイキを楽しんでいました。これには正直感動しました

■ Heads達を後にして、ボチボチ会場にはいり席に座ります。席はリザーブ席の201、ステージからは離れていてかぶりつきというわけには行きません。BobやSteve kimockの顔が確認できる程度です。でも僕らとしては大満足!、ショーが始まるのが待ちどうしくなってきました

■ CUEがトイレに立った時、一席置いた隣に座っていたタイダイおばさんが、そのHusbandのタイダイおじさん(笑)となにやら1枚のTシャツのグラフィックの出来に評価を下していました。聞こえてきたのは「なかなかいいわねこのデザイン、うちもこんなのやりましょうよ」「いや〜Tシャツはやっぱタイダイだぜハニ〜・」とかなんとか。おいおいこのカップルはご同業か〜? なんて考えていましたら、タイダイおじさんは音楽もなってないのにリズムを取り腰をフリフリ私と反対側の、やはり出腹でタイダイ着てるヒゲおじさんのところへ「ヨ〜メ〜ン」トカ言いながら行ってしまいました

■ その後、タイダイおばさんが私の持っているブランケット(寒さしのぎのために持っていきました。夜は寒いんです)を見て、「This is Nice!、Where are you from?」と話しかけてきました。「Japan Mum,」と僕。そして僕はブランケットの中にある皆様のプレゼント用のツアーTシャツを見せ、「見てよこれ、ママと同じのもあるし、タイダイもあるよ」というと、目をまん丸くして「なんでこんなに持ってるの?」と驚いていました。 僕は日本でGDMの商品をWeb で販売しているんだといったら、「あんたっ!この子(子じゃないんだけど(笑))、日本から来ててホニャララなんだって」と廻りに大声で吠えました。Husbandは「オーゲーオーゲー、今行くからハニ〜・」といいつつ音楽なってないのにまだフリフリしています

■ タイダイおばさんはマリリンといい、近くのSunnyvaleでシルクスクリーンとタイダイ染めをやっているのだそうです。 おじさんが来ないとマリリンは後ろのHeads達に同じく大声で吠えます!吠えながらガム食え、たばこ吸え(カリフォルニア州は公共の場所でたばこは吸えない。マリリンは「目立たないように吸うのよ、いいわね?」(笑))、ネームカード(名紙)よこせとシャベクリます。突然マリリンはバッグから「あんたこれ知ってる?」とディドリームを出しました。今度は私が目をまん丸くして「シットル、シットル」(笑)。で野暮とは思いながら少しだけビジネスの話をしました(笑)

(右)マリリンの肩に彫られるSYF

■Deadのショーで思わぬ展開にびっくりしていましたら、CUEがトイレから戻ってきました。 僕は今までの経緯を掻い摘んでCUEに話したら、今度はCUEが「これはどう?」とAviator suitsを着せたDelilah N/Pを見せ始めました。マリリンは今までにない大声で吠え始め前後左右のDeadheadsに繰り返し同じ事を言って「可愛い!見てこれ!わたし持って帰るわ」とビビル事を言ったのです。斜め後ろのDeadHeadsカップルのお兄ちゃんが「そのベアー知ってるよ、なんて言ったっけ?」 「ディライラ!」と僕。その隙にCUEがマリリンからひったっくたのでした

■マリリンは執拗に手を出してきます。とその時、向こうに行ってたタイダイおじさんがもっどてきておもむろに話し出しました。それが私では少ししか理解できないくらいベロベロに酔っていて(あの行動は酔っていたんですな)なんとなく「うちはBBQソ〜スも作っていて、昨日息子が帰ってきてたから味見させた」トカなんとか。よくよく聞いたらBBQソースに自分の息子の名前を付けて売っているのだソウ(爆)

(左)マリリンとMr.Wiserと苦しそうなDelilah

前置きがかなり長くなりましたが、タイダイおじさんとおばさんの注意をそらすためには早くショーがはじまんないとまずいっ! と思っていた矢先に照明が落ちて、メンバーが出てきました。周りはとっぷり暮れて真っ暗です。いい雰囲気になってきました。 1曲目のPlaying in the Bandのイントロがメロ〜に聞こえてきたと思ったら、周りにキャンドルのような小さい明かりが至る所に光るではありませんか! 前後左右、半径....というかショー会場全体に光るその物体は??ハーブのようなもの(爆)に火をつける100円(1ドルか)ライターだったのです!

続く

*ジェリーガルシア亡きGratefulDead 1995年8月に他界したジェリーガルシア亡き後グレイトフルデッドは事実上解散しています。今回T.O.OのメンバーはBob Weir/Mickey Hart/Bruce Hornsby/Bill Kreutzmann/Alphonso Johnson/Mark Karan/Steve Kimockで構成され、主要メンバーのBob Weir/Mickey Hart/Bill Kreutzmann以外は、グループ後期のBruce Hornsby参加以外T.O.Oの為に編成された混成グループです。もう一人の主要メンバーPhil Lesh(ベーシスト)は別の混成グループ、Phil & Friendsを持ち、6月より全米ツアーを行ったばかり。               



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