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Topics :時事ネタです。その時々のおもしろい話題を、ベアー、GratefulDeadと様々な視点からチョイスします
Sales promotion Goods :ビーンベアーのマニファクチャー「Liquid Blue」の販売促進グッズを紹介しています
Dead Heads :ビーンベアーを生んだルーツ、伝説のロックバンド「Grateful Dead」のファン達のあれこれ
Liquid Blue Bear :リキッドブルー社の社員用に160体しか配布されなかったUltimate Bearの紹介
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FOM Magagine
バックナンバー
1. ダンシングベアー
2. 2つのバーサ
3. キャシディとラルフ
4. バックステージパス
5. 特集T.O.O Part1
6. 特集T.O.O Part2
7. Strange Trip in BayAREA 1
8. Strange Trip in BayAREA 2
9. Strange Trip in BayAREA 3
10 特集Devotion The inside Story
11. 14インチ生産中止
12. シリーズA Cubs
13. ペアなベアー達
14. 特集True Story of CASY JONES
15. デュプリーとイーソウ
16. 限定マーディグラ
17. 2001年夏/Las Vegas
18. ジョナサンインタビュー
19. ラッキー&フリーダム
20. テラピンストーリー
21. High Sierra Msc,Fes02
   


 

 

特集 : DEVOTION THE INSIDE STORY (2000.11.18)

■8月のExhibitionにてスクープした2000年最後の限定「Devoion〜ディヴォーション」のリリースが始まろうとしています(記事執筆時2000.11.18)。11/13にはfactoryからロードアイランドのリキッドブルー社に入荷し、インスペクションを兼ねたシリアルナンバー付けが行われています。出荷は11月第4週に一斉に行われ、日本マーケットには早ければ11/23にはお目見えしそうです。

特に今回のリリースは生産数(限定20.000体)に応じ、日本および米国のマーケットに対して繊細なデリバリーコントロールがされ、ファーストデリバリーでは手に入りくい状況になるかも知れません。したがって各リテーラーもPre Order(予約販売)が出来ない状況になっています。


■このようなDevotion、やはりこだわったエピソードがあります。GratefulDead Bean Bear Collectible(C)のアートワークの環境は少しづつ変化し、ちょうど昨年の今ごろリリースされたEdition 4のファクトリー変更に伴う全体的なディテイルの修正、これが初めての大きな変化だとすれば、2度目は非常にデリケートな問題です。.... GratefulDeadのソングライティングのほとんどを手がけたRobert Hunter氏の作品から代わり、Bob Weir(レイジーライトニング・ラブライト)の作品などからのソング名やDeadのアルバム名など(ビューティ)を タイトルに使うようになってきました。このような環境から生まれた最初のシリーズがEdition 6です。

■コレクションの対象がベアそのもののカワイさでも、全体のシリーズの中で細かなディテイルの変更や、アートワークの意味付けが替わるということは、それだけで収集の幅が広がります。そんな中2000年の区切りをつけるように、最後のクリスマスシーズンにデビューしたディヴォーション〜Devotion〜。このクマにはいったいどんな秘密があるのでしょうか?..........どうやらGratefulDeadの初期にさかのぼり、私たちが折りに触れお届けしているサンフランシスコ周辺のBayAREAにとても深く関係しています。

★★愛情、熱愛、献身等の意味を持つ2000年初(しかもホリディシーズンにデビュー)のSpecial Editionディヴォーションは、Deadの曲How Sweet It Is (To Be Loved by You) やI Second That Emotionなどの歌詞にも出てきますが、ほとんどのDeadheadsがDevotionで思い浮かべる曲はGolden Road(To Unlimited Devotion)でしょう。1967年3月にリリースされたGrateful Deadの#1アルバムThe Grateful Deadは、もともとThe Golden Roadとタイトルされる予定でした。もちろんこのアルバムの最初に収録されている曲はThe Golden Road(To Unlimited Devotion)です。この曲は、歌詞からもうかがえるように、Haight-Ashbury精神を持って実行している*若い女性をトリブュートしている曲であり、そしてまた、この女性達がつくったファンクラブから名付けられた曲なのです。もちろんそのファンクラブの名前はザ ゴールデン ロード ツゥ アンリミテッド ディヴォーションです。

65年に創立された、このファンクラブは初期のデットヘッズ(*Sue Swanson, Connie Furtado, and Bob Matthews)による最初のオフィシャルファンクラブと言われています。1ドルの会費でファン達はポスター、ボタン、デットメンバー達のプロフィール集、そして初期のローリングストーンマガジンを手にいれる事が出来ました。そしてまた2ドル50セントで、デット初のT-shirtと言われている、Pigpen(ブルースマン)の姿がプリントされたT-shirtもそこから手にいれる事ができました。

■ファンクラブは全てのファンレターに返信する事と、バンドメンバー達の私生活などの秘密をすっぱ抜き(笑)してお知らせする事を約束していました。 SwansonはMenlo-Atherton High School(シリコンヴァレー周辺PaloAlto近くにあるMenlo-Park地区)の世界地理学クラスでWeir(ボブ・ウイア/先日のPhishのショーで飛び入りしてきたDeadのギタリスト)と友達になりました。その当時SwansonとFurtadoはビートルマニア(!)でしたので、彼等はビートルズの曲をギターで弾いてみたいと思い、Weirにギターの弾き方を伝授してくれる様に頼みました。しかし、Weirは決して彼等にビートルズの曲を教えなかったそうです。そのかわりWeirはひたすらBob Dylanの曲等を教え続けたのでした…

SwansonがWeirやその他のDeadのメンバー達と親しくなるにつれて(特に初期はジェリーを中心にWeirとPhil、Pigpenn、そしてBill)Grateful Deadの名前になる前のWarlocksの頃からリハーサルなども良く見学するようになっていったのです。ファンクラブの名前はSwansonがキッチンテーブルに座っている時にひらめいたそうです。Swansonはその他にもアメリカ最初のローリングストーンズ オフィシャルファンクラブ等も創設して高い信用性を受けていました。彼女はストーンズを通していつかビートルズに会える事も夢みていたのです。


SwansonがDeadのメンバー達と一緒に過ごした時間は、Unlimited Devotionであり, So many Funであり, Greatであり, そしてGolden Roadだったのです(そのくらい情熱的にDeadに傾倒していったのでしょう)。

94年頃にLiquid Blue〜リキッドブルー〜からリリースされたThe Golden Roadと言う名のT-shirtにディヴォーションの原型となったかと思われるデザインを見る事もできます。T-shirtにはオズの魔法使いをモチーフにして、Follow The Golden Roadと書かれた文字の下には向かって右からカカシのダンシング・スケルトン、ブリキのテラピン、ドロシーはバーサ・スカル、そしてライオンのダンシング・ベア−が描かれ、レンガ敷きの黄金の道〜ゴールデンロード〜はライトニング(!)です。

このライオンはディヴォーションと同じハニーグラム・カラーで、フサフサした感じは新しい素材を使っいるディヴォーションそのものです。もちろんディヴォーションの由来であるThe Golden Roadと言う曲からディヴォーションの色はゴールド系になったのでないかと容易に想像はできますが、それ以上に長いDeadの歴史と数々の伏線がこのディヴォーションの中にも隠されているのです。

     
■67年にThe Golden Road to Unlimited Devotion(ファンクラブ)が作ったと言われているポスター   ■1967年3月にリリースされたGrateful Deadの#1アルバムThe Grateful Deadは、もともとThe Golden Roadとタイトルされる予定でした。The Golden Roadの曲はなんとなくマージービートっぽいスタイル

 
                                     



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