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デッドベアの故郷を取材したレポートFire on the mountain

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アロハ  バースディショウ | エルパソ | ホーマー | マインドベンダー | トリート | 



名前:  アロハ
カテゴリー:
エディション8
誕生日: 
1990.6.17
誕生地: ショアライン
リリース: 2002.04
リタイア: 
生産数:  体
●ツアーメモリー
ワシの最初のショウはショアラインだったんや。ワシらは日本からサンノゼに到着した。友達がワシらを会場に連れて行ってくれたんやけど、ワシらはチケット持ってなかったんやね。ワシらの最初の英語は、“チケットを譲っておくんなはれ!”だった。今ではもう、ワシらは熱烈なデッドヘッドファミリーでんがな

バックストーリー
このベアーの名前になっているAlohaと言う単語は、ご存知のとうりハワイ語で、「ようこそ!」等の意味を持っています。しかし、デッドはハワイでコンサートを開いた事は無いと言われ、誕生日やツアーメモリーもAlohaにつながるようなキーワードは見当たりまでん。しいて上げれば、このツアーメモリーは日本のデッドヘッドのツアーメモリーであり、アメリカにやって来て「Aloha」と言った感じなのでしょうか…このベアーの名前の由来についてはもっと深い秘密があるのかもしれませんね?




名前:  バースディショウ
カテゴリー:
エディション8
誕生日: 
1985.11.05
誕生地: セントラム
リリース: 2002.04
リタイア: 
生産数:  体
●ツアーメモリー
このウォーチェスターのショウが、秋のツアーで最も興味深かったよ。ファーストセットは熱かったし、セカンドセットの最初でコンサートに来ていたビル・ウォルトン(注1)にハッピーバースデーを歌ったりしてね。大きな赤い頭のデッドヘッドはセルティクス(注2)でプレーを始めたばかりで、横にチームメイトのラリー・バード(注3)とケビン・マックホール(注4)を横に連れていた。会場は最高に盛り上がり、"Shakedown Street"のDマイナーが鳴り響いた瞬間、天井がぬけるかと思ったよ

(注1) Bill Walton:
1952年11月5日生まれの元NBAスタープレーヤー。1985年から1987年までボストン・セルティクスで活躍し、1986年にはボストン・セリテックスをNBAチャンピオンシップまで導いた功労者の1人。彼の社会的貢献に対して最初のGrateful Dead Hall of Honor*((C)Rex Foundation)を与えられる。
(注2) Boston Celtics:
歴史の長いボストンをホームグラウンドにしているNBAチーム。現在までに16回チャンピオンシップに優勝している。
(注3) Larry Bird:
1979年から1992年までボストン・セルティクスで活躍した、1956年12月7日生まれの元NABスタープレーヤー。1992年のオリンピック、U.S.ドリームチームのメンバーの1人
(注4) Kevin McHale:
1980年から1993年までボストン・セルティクスで活躍した、1957年12月19日生まれの元NABスタープレーヤー。

*Grateful Dead Hall of Honor
Grateful Deadコミュニティーが社会的貢献に敬意を表し、元NBAスタープレヤーであり活動家であったBill Waltonに与えた。Hall of Honorの記念としてTim Trumanによって描かれた絵は、ポスターとティーシャツとして販売され、その売り上げはRex Foundationに寄付されました

その他のバックストーリー
デッドのメンバーの誕生日や、自分の誕生日にあるショウはBirthday Show等と呼び、ニューイヤーイブやハロウィン等のホリデェーコンサート同様に特別な期待感を感じるコンサートです。デッドのメンバーのBirthday Showでは、定番の「Happy Birthday」でセットが始まったり、祝いの気持ちで会場全体のエナジーが高まり、音楽的スペクタクルが起こる事もあるそうです。

1987年9月11日のMickey Hartの誕生日では、「Happy Birthday」の演奏後Mickey HartがKreutzmannと長くハグをかわし、一年後のMickey HartのBirthday Showで、KreutzmannがMickey Hartにバースデェーパイを顔に投げる等のユニークなシーンもあります。

このようなショウが名前の由来になっているベアーBirthday Showの誕生日は、デッドのメンバーの誕生日ではなく、ヘッズの中でもBig Redheadと呼ばれ、コンサート会場でも一目で分かる元NBAスタープレーヤーのBill WaltonのBirthday Showがツアーメモリーになっています。このベアーBirthday Showは、誕生日を祝う暖かい心が写し出された素晴らしいベアーな事でしょう






名前:  エルパソ
カテゴリー:
エディション8
誕生日: 
1973.06.10
誕生地: RFKスタジアム
リリース: 2002.04
リタイア: 
生産数: 
●ツアーメモリー
私は1973年の6月を決して忘れる事が無いでしょう。9日の土曜日、私は結婚をしたのです。次の日RFKで、デッドとオールマン ブラザーズ(注1)を聞きながら私と妻は結婚を祝いました。デッドがファーストセットの真中ぐらいで、新しい曲 "They Love Each Other" を演奏しました。何とも言えない雰囲気と歌詞が、私達の為に歌ってくれたように感じられ、曲が流れている間、お互い長いキスを交わしました。それ以来、この曲は私達の曲になりました。

(注1) Allman Brothers Band
1969年にDuane Allmanと兄弟のGreggそしてフロリダ・ローカルミュージシャンであった、Dickey Betts (vocals/guitar), Berry Oakley (bass), Butch Trucks (drums) そして "Jaimoe" (drums)で結成されたサウザンロックバンド。1971年にDuane Allmanがバイク事故で死亡、そして、その1年後にBerry Oakleyもバイク事故で死亡するなどの悲しい事件もあったが、現在もGregg Allmanを中心に活動中。
Allman Brothers BandとDeadはよくジョイントコンサートを行なった


その他のバックストーリー

このベアーの名前の由来は、Marty Robbins作詞作曲の伝説的カントリーソングの 「El Paso」から来ていると思われます。 「El Paso」は、70年代のデットのコンサートで、ひんぱんに演奏されていました。このベアーの誕生日にあたる、1973年6月10日のRFK Stadiumのコンサートでも、ファーストセットの後半に演奏されています。




名前:  ホーマー
カテゴリー:
エディション8
誕生日: 
1993.04.12
誕生地: キャンドルスティックパーク
リリース: 2002.04
リタイア: 
生産数:  体
●ツアーメモリー
今までに何度もボビーとジェリーが歌う所を見てきたけど、その殆どがバンドのメンバーとギターとアンプが一緒で、地元サンフランシスコのホームプレート(ボールパーク)でアメリカ国家をビンスも一緒に歌っている所を見る事が出来るなんて、何んて素晴らしい事だろう。キャンドルステック(注1)の光景が、風を通したようにジェリーの髪を抜け、アカペラ・ゴールド(注2)のサウンドと共にオープニングディの香りを運んで来た。なんてすてきな事だろう!

(注1) Candlestick(画像はCandlestickで謳うメンバー)
サンフランシスコ・ジャイアンツのホームグラウンドであったCandlestick Parkの事。今年から新庄!!が参加だね!現在はPacfic bell ball parkです
(注2) a cappella gold
アカペラに、メキシコ産マリワナであるアカプルコ・ゴールドをかけた俗語。

その他のバックストーリー
このベアーの名前の由来は、シンプソンズに登場する父親ホーマーから来ている等のウワサもありますが、野球に関係する単語Homer【ホームランを打つ】から来ています。Liquid Blueの関係者にHomerの名前の由来は?と尋ねた所、デットヘッズはシンプソンズが好きだからね〜(笑)等の冗談交じりの回答があり、ホーマー説が浮上しましたが、ツアーメモリーを読むと、いかにこのベアーが野球と深い関係があるのかが分かります。このベアーの誕生日にあたる1993年4月12日はデッドのショウと言うよりは地元サンフランシスコ・ジャイアンツの1993年シーズン・オープニングディなのです。

56,689人のジャイアンツファンが詰め掛けたCandlestick Parkで、Jerry、BobbyそしてVinceの3人がアメリカ国歌を合唱して(画像)ジャイアンツのホームゲームが始まったのです。この様子は、The Grateful Dead Hour【デッドのラジオショウ】でも放送されました。そして、この出来事はジァイアンツの歴史の中にも深く刻まれています。会場に詰め掛けていたジァイアンツファン【デッドフリークも含む】は、まさにジェリー達によるホームランを見たかのようだった事でしょう。それゆえ、このベアー Homerは野球のバットやボールの柄なのです




名前:  マインドベンダー
カテゴリー:
エディション8
誕生日: 
1995.03.19
誕生地: スペクトラム
リリース: 2002.04
リタイア: 
生産数:  
●ツアーメモリー
私の両親が私を最初のデッドのショウに連れて行ってくれました。幾つかのロックな曲の後、デッドは、ボ〜となるようなイントロを演奏し始めました。お父さんが我を失い、お母さんにやっともたれていました。だんだん会場のみんなが、歴史を目撃している事に気付きました。その後、みんなが自分の席に立ち竦み、ハイファイブ(注1)や抱擁を交わしていました。その年の父の日に自然のままの "Unbroken Chain" が入った3-19-95のコピーをプレゼントしました。

(注1) high five
ハイファイブと言いながら手を上げ、周りの人と手を叩き合わす事。
(皆さんご存知のGive me Fiveとはヴァリエーションが違いマス)

その他のバックストーリー
Mind Benderを直訳すると、モ頭がグルグル回ってるモ等の意味があるようですが、このベアーの名前の由来は、JerryとPhilによって作詞作曲された曲モMindbenderモが由来していると思われます。

この曲は、またの名をConfusionユs Prince【混乱の王子】と呼び、コンサートで演奏された記録が、1966年1月7日のサンフランシスコのThe Matrixでのショウと、1966年2月23日の会場不明のショウを合わせた、2つのコンサートのみだと言われています。それゆえ、誕生日である1995年3月19日のデッドのコンサートでは、この曲は演奏されてはいませんが、ツアーメモリーに出てくるお父さんはデッドの演奏に酔いしれMind Benderになってイッチャったようです




名前: トリート
カテゴリー:
エディション8
誕生日: 
1983.10.22
誕生地: キャリアドーム
リリース: 2002.04
リタイア: 
生産数:  
●ツアーメモリー
サーキュース・ユニバーシティーのフレッシュマン(注1)に入った時に、”The Band”(注2)をオープニングに引き連れて、デッドがドームにやって来た。銀行の口座には、62セントしか入っていないけど、チケットを手に入れてあるので心配する事は無かったね。奇跡なんて必要なかったよ。デットヘッドのダチがキャンパスに侵入もしていたし。ツアーの目玉はアンコールで演奏された"レボリューション"(注3)だったので、遥か彼方でジョン・レノンが足ぶみしていた事に違いなかったろう。

(注1) Freshman
四年制大学の一年生の事

(注2) The Band
1961年にカナダのトロントで結成される。その実力をかわれ1965年にBob Dylanのバックバンドとしてツアーを一緒に回る。その後、Woodstockでのパフォーマンスやツアーを経て、1976年11月に解散をするが、1983年に再結成を果たし、現在もツアー活動中。

(注3) "Revolution"
The Beatles John Lennonの曲

その他のバックストーリー
Treatと言う単語は、楽しみや喜び等の意味を持っています。この単語は、ハロウィンの日には「Trick or treat」【お菓子をくれないとイタズラするぞ】と子供達が玄関先で叫び、お菓子をねだる時に使う言葉に使われます(グレイトパンプキン)。そのように、甘い物等をTreatと表現する事がよくあります。それゆえに、Treatの柄がキャンディー等の甘い物の柄になっているのです




*訳注も含め、当コンテンツを無断に使用することは堅くお断りいたします


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